e若者の政治へのニーズを調査

  • 2018.02.08
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2018年2月8日(木)付



青年委が活発に「ユース・トーク」
三浦青年局長と幅広いテーマで政策懇談
日野、町田市(東京)、名護市(沖縄)



京子 公明党青年委員会(平木大作委員長=参院議員)は1月から、若い世代との懇談会「ユース・トーク・ミーティング」(ユース・トーク)を積極的に開催しているわ。


一平 青年らしいスタートダッシュだね。


支局長 このユース・トークは、党青年委員会の国会議員が2016年、全国各地を訪ねて地元の青年党員や支持者との懇談会を開いたのが始まりです。目的は、若者の政治へのニーズを調査し、その声を政策に反映させるためです。


京子 ユース・トークはさらに、若者の政治参加を促す効果も期待できるの。若者が国会議員と率直に語り合うことで、政治をより身近に感じられる機会になっているわ。


一平 直接対話することは大事だよね。


支局長 青年委は今年に入って、東京・日野市、沖縄・名護市、東京・町田市の3カ所でユース・トークを実施し、三浦信祐青年局長(参院議員)と地元の青年らが活発に意見を交換しました。


一平 その時の様子を詳しく教えてくれる?


京子 日野市のユース・トークでは、参加者から「受動喫煙対策について、たばこを吸う人も吸わない人も住みやすい街づくりをしてほしい」「北朝鮮のミサイルに対する日本の防衛対策のあり方を教えてほしい」「国連で採択された核兵器禁止条約をめぐって日本政府の対応をどう思うか」――など、身近な問題から国際問題まで幅広い発言があったわ。


一平 名護市のユース・トークではどんな声が聞かれましたか?


支局長 参加者が、閉塞感が漂っている市政の現状を訴え、雇用創出や賃上げ、子育て支援の充実などを求めていました。


京子 町田市では、「介護職の給与が他職種と比べて低い。誇りや、やりがいを持って働けるよう環境整備をしてほしい」「公衆無線LAN『Wi-Fi』が整備されているが、ネット上のトラブルを防止するため学校教育や相談体制を整えるべきだ」といった意見が出ました。


一平 さまざまなテーマについて活発に意見が出たんだね。


京子 三浦局長は各懇談会で一つ一つの意見に丁寧に答えるとともに、「Wi-Fi」整備など党青年委のこれまでの実績もアピールしていたわ。


一平 参加者の反響はどうですか?


支局長 日野市の参加者からは、「国会議員と直接話すのは初めてだったので、とても良い機会だった」「経済の問題などを身近に感じられた」などの感想が聞かれました。


京子 名護市や町田市では「子育て支援や奨学金制度など、公明党の実績、政策をきちんと知ることができた」「公明党のことをもっと友人・知人に語っていこうと思う」など、公明党への期待が数多く寄せられたわ。


一平 今後のスケジュールは?


京子 2月は福島、長崎、山口各県で、3月に愛媛県、4月に青森県で開催する予定よ。三浦局長は、「全国を駆け巡り、多くの若者と交流する中で政治に対する率直な声を聞きたい。こうした声から、公明党の国と地方のネットワークの力を生かし、政策実現に全力を挙げる」と意気込んでいるわ。


一平 公明党に若者の声をもっと政治に届けてもらえるよう、僕も応援していくよ!

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ