e避難者に寄り添い支援

  • 2017.12.18
  • 生活/生活情報
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公明新聞:2017年12月18日(月)付



浜田副大臣 交流イベントで要望聞く



東京電力福島第1原発事故で福島県からの県外避難を余儀なくされている人たちらの交流イベント「第46回 こっちゃ来たらいいべぇ」(医療ネットワーク支援センター主催)が17日、東京都渋谷区内で開催され、浜田昌良復興副大臣(公明党)が出席した。

あいさつに立った浜田副大臣は、県外避難者が安心して生活再建に取り組めるよう、「一つ一つの要望に丁寧に応えていく」と語り、引き続き避難者に寄り添い支援していく決意を述べた。

イベントには、同県などからの避難者およそ70人が参加。復興の進ちょく状況について説明を受けたほか、現在の暮らしや今後の生活再建に関する要望を行った。埼玉県で避難生活を送る猪狩京子さん(68)は、「(避難者への)高速道路の無料措置や医療費免除を継続してほしい」と訴えた。

浜田副大臣は、これらの支援策について「延長の方向で検討している」と応じた。

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