eSNS上の被害を防ぐ

  • 2017.12.12
  • 生活/生活情報

公明新聞:2017年12月12日(火)付



党学生局が「Qカレ」開催 規制の是非めぐり議論



公明党学生局(局長=佐々木さやか参院議員)は11日夜、東京都新宿区の党本部で学生懇談会「Qカレ」を開催し、首都圏在住の大学生と、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)による犯罪や人権侵害の対策をめぐって意見交換した。佐々木学生局長と、平木大作青年委員長、三浦信祐青年局長(いずれも参院議員)が出席した。

冒頭、佐々木学生局長は「SNSによる課題は多い半面、若者の悩みの受け皿にもなっている」とし、SNSを活用した相談体制の整備を進めると語った。

「Qカレ」では、SNS上への不適切な投稿を規制する是非を議論。「犯罪を防ぐため規制は必要」「どこまでが不適切な投稿か線引きが難しい」など、活発に論点を深めた。

平木青年委員長は、「課題解決のヒントとなる大事な意見を頂戴した。政策に生かしたい」と述べた。

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