e五輪会場 バリアフリーに

  • 2017.08.21
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年8月21日(月)付



調査行った専門学校を訪問
三浦氏と党神奈川・藤沢市議団



公明党の三浦信祐参院議員と神奈川県の党藤沢市議団(塚本昌紀団長)は先ごろ、2020年東京五輪・パラリンピックでセーリング競技会場となっている江の島のバリアフリー化に向けて、学校法人岩崎学園・横浜リハビリテーション専門学校(横浜市戸塚区)を訪れ、関係者と意見交換した。

同校では昨年、理学療法学科3年生4人が、車いす利用者と一緒に小田急線・片瀬江ノ島駅から江の島ヨットハーバーまでの区間を歩いてバリアフリーの実態を調べた。その後の追加調査も含め、計10回以上実施し、何らかの"バリア"が見つかったのは50カ所に上った。

多かったのは路面の破損や段差など、車いすの振動の原因となるもの。学生を指導した田中千恵主任によると、「タイル一つとっても、形状の違いで車いすが受ける振動は大きく異なる」という。歩道の植栽が横断歩道を渡る際の確認を妨げる箇所や、車いす利用者が使う多目的トイレの出入り口の幅が狭いという課題も見つかった。

一行は学生が作成した、"バリア"のある箇所をシールで表示した地図を見ながら、ハード面だけでなく、介助に精通したボランティアの育成などソフト面も含めた対策について活発に意見を交わした。

三浦氏は「利用者の目線で調査し、ハード・ソフト両面の体制を整えておくことが重要だ。環境整備に尽力していく」と述べた。

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