e違法薬物防止に全力 党青年委

  • 2017.07.13
  • 情勢/解説
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公明新聞:2017年7月13日(木)付



危険ドラッグの規制を強化
厚労省 19日までキャンペーン



一平 もうすぐ夏休み。わくわくするよ。


京子 開放的になる季節ね。だけど、違法薬物は絶対にダメよ。


支局長 その通りです。興味本位で一度でも手を出したら、自分の人生ばかりでなく家族の人生も壊してしまいます。


一平 違法薬物にはどんなものがあるのですか。


支局長 覚せい剤、大麻(マリファナ)、MDMA(通称エクスタシー)、危険ドラッグなどです。興奮したり、幻覚を見たりする作用があります。


京子 何より依存性が強いのよ。試しになんて一度でも使用すると止められなくなるの。怖いわよ。


支局長 人体では特に脳に及ぼす悪影響が深刻です。「幻覚」「運動機能の低下」「内蔵機能の低下」「感情コントロール不能」を招きます。その結果、殺人や重大な交通事故を引き起こしたり、自分自身が死に至ることさえあります。


一平 違法薬物使用者の実態は?


支局長 政府の調査では2015年に違法薬物の乱用で検挙された人は1万3887人(危険ドラッグを除く)。ここ5年は1万4200人から約1万3300人の間で推移しています。覚せい剤による検挙者数が8割前後ですが、次いで多いのが大麻です。


京子 大麻による検挙者数は最近増えているの。しかも若者が。15年の大麻による検挙者数2167人の約半数1049人が20代、未成年者だったのよ。


一平 なるほど。この間、電車の中で「薬物防止」の広報を見たけど。


支局長 ですから国はさまざまな違法薬物対策を展開しています。直近では、厚生労働省が、6月20日から7月19日の間で、違法薬物の乱用防止キャンペーンとして「ダメ。ゼッタイ。」普及運動を展開しています。街中にポスターを張り、国民の薬物問題に対する認識を高め、若者たちが違法薬物に手を染めないよう注意を喚起しているのです。


京子 厚労省は普段からも、ツイッターやフェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用した情報発信や、青少年向けの教材などを作成して啓発活動を進めているわ。


一平 公明党の取り組みは?


京子
薬物対策プロジェクトチーム(PT)や青年委員会を中心に、違法薬物の乱用防止に一貫して取り組んできたわ。


支局長 例えば、党青年委は14年8月、安倍晋三首相に提出した「青年アクションプラン」の中で、危険ドラッグの規制強化などを提言。同11月の薬事法改正で同法が医薬品医療機器法となり、翌15年7月には、それまで215店あった危険ドラッグ販売店舗をゼロにしました。


京子 それ以前も、党青年委は相談体制の強化、違法薬物乱用防止キャラバンカーの活用、学校での薬物教育の充実などを推進してきたのよ。


一平 頼りになるね。公明党は。


支局長 法律による取り締まりや規制は大事ですが、何より若者たちがまず違法薬物に関わらないようにすることが大切です。そのためには違法薬物について正しい知識を自分自身が身に付けることです。


京子
違法薬物を若者に使用させようと狙うインターネットサイトもあるらしいわよ。注意してね。違法薬物には「近づかない」「買わない」「使わない」「関わらない」こと。先輩や友人から誘われても、きっぱり断ることが大切だわ。

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