eデフバレーの魅力広めたい

  • 2017.03.10
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年3月10日(金)付



三浦氏が全国大会であいさつ



公明党の三浦信祐参院議員は2月24日、川崎市で行われた「第18回 ジャパンデフバレーボールカップ」(主催=一般社団法人日本デフバレーボール協会)の開会式に出席し、あいさつした。地元市議らも参加した。

デフバレーは、聴覚障がい者(デフ)によるバレーボールで、チームメートの声やボールのはじく音などが聞こえない状態でプレーする。

三浦氏は、昨年の同大会でデフバレーを観戦したことに触れ、「目で、そして心でパスをつないでプレーする姿を見て、相手を思いやり、心を一つにして目標に向かうことの大切さを教えてもらった。デフバレーの魅力を、さらに広めていきたい」と述べ、全国各地から集った選手たちにエールを送った。

開会式後、一行は同協会の大川裕二理事長と懇談し、今後の大会充実や聴覚障がい者のための国際総合競技大会「デフリンピック」の日本招致に向けた課題について意見交換した。

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