e共産県議を書類送検

  • 2017.03.10
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年3月10日(金)付



窃盗未遂容疑、議員辞職へ
和歌山県



和歌山県議会で共産党県議団幹事長を務める松坂英樹県議(55)が7日、温泉施設のコンセントを無断で使って自家用車に充電しようとしたとして、窃盗未遂容疑で書類送検された。同議員は8日付で議員辞職願を議長に提出した。15日の本会議で辞職が許可される見通し。

報道によると、同県議は2月12日の夜、同県広川町にある温泉施設に私用で訪れた際、駐車場のコンセントを勝手に使い、自分のプラグインハイブリッド車に充電しようとしたところ、ブレーカーが落ちて施設内の自動販売機などの明かりが消える騒ぎとなり、発覚したという。

県議会議員という公の立場にありながら、身勝手な行為に選挙民から厳しい声が上がっている。

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