e経営環境改善に尽力

  • 2017.02.07
  • 情勢/経済

公明新聞:2017年2月7日(火)付



福岡市タクシー協会と懇談
濵地氏ら



公明党福岡県本部(濵地雅一代表=衆院議員)は4日、福岡市内で福岡市タクシー協会(中井眞紀会長)との懇談会を開催し、要望書を受け取った。これには、濵地県代表と黒子秀勇樹市議が出席した。

同市を含む福岡交通圏は、タクシーの台数制限などを設ける「タクシー適正化・活性化法」の特定地域に指定されている。懇談会では、タクシー事業が乗務員の高齢化や輸送人員の減少など、厳しい経営環境に置かれていることを踏まえ、同法に基づく取り組みの現状や課題などが話し合われた。また、料金の違いがある、小型車と中型車の区分をなくし、運賃を統一する車両区分の見直しなどの要望が上がった。

懇談会の中で濵地県代表は「地域のタクシー事業者の実情を国に訴え、改善に尽力したい」と述べた。

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