eまん延防止へ万全期せ

  • 2016.12.21
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年12月21日(水)付



宮崎で公明議員が現場調査



宮崎県川南町川南の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが発生した問題で、公明党宮崎県議団の新見昌安、河野哲也、重松幸次郎の各議員は20日、川南町に隣接する木城町高城の消毒ポイントを調査し、関係者から話を聞いた。

高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたのを受けて、同県は20日未明から養鶏場で飼育している約12万2000羽の殺処分を開始するとともに、養鶏場から半径3キロ圏内を鶏と卵の移動制限区域、同10キロ圏内を搬出制限区域に設定した。区域内には養鶏場が143戸含まれている。

同ポイントで車両を消毒していた県児湯農林振興局林務課の堀川和也主査は、「県を挙げて防疫を徹底し、最大限の注意を払って続発を食い止める」と強調。調査を終えた新見議員は「まん延の防止へ、万全の体制を整えていきたい」と語っていた。

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