e安定政権で多くの成果

  • 2016.12.14
  • エンターテイメント/メディア

公明新聞:2016年12月14日(水)付



サミット成功、無年金対策など
内政、外交とも前進
記者会見で山口代表



公明党の山口那津男代表は13日午前、国会内での記者会見で自身の「今年の漢字」を問われ、「連立政権の下で安定した政治基盤を確保し、内政、外交ともに前進することができた。前進の『進』を挙げたい」と述べた。

その具体例として、今夏の参院選で公明党が過去最多の議席を獲得し、政権基盤がより安定したと指摘。また、無年金者対策の充実で「成長と分配の好循環が一歩一歩進んでいる」と述べるとともに、返済不要の「給付型奨学金」創設の見通しが立った成果を強調した。

一方、外交面では、5月の伊勢志摩サミットの成功や、オバマ米大統領の被爆地・広島訪問を挙げ、15、16両日に行われる日ロ首脳会談や、年末に首相が米ハワイ・真珠湾を訪問することで日ロ、日米関係の前進に期待感を示した。

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