eキューバとの交流強化

  • 2016.12.14
  • 情勢/国際

公明新聞:2016年12月14日(水)付



新任のペレイラ大使と懇談
山口代表



公明党の山口那津男代表は13日、衆院第1議員会館で、新任のカルロス・ミゲル・ペレイラ駐日キューバ大使の表敬を受け、和やかに懇談した。公明党国際局の遠山清彦局長(衆院議員)、平木大作局次長(参院議員)が同席した。

冒頭、山口代表は、同国のフィデル・カストロ前国家評議会議長の逝去について、改めて哀悼の意を表明。アジア情勢に詳しいペレイラ大使の就任を心から歓迎し、「強い絆で両国の発展に努力したい」と語った。

ペレイラ大使は、カストロ前議長の逝去に当たってキューバ大使館を弔問した山口代表に謝意を表明。その上で、1970年代から80年代にかけて日本がキューバにとって第2の貿易相手国だったことに触れながら、「両国の経済交流のレベルを過去最高にしたい」と述べた。

さらに、ペレイラ大使は、今年、両国の要人の交流が相次いだことを背景に「両国関係は新しい時代に入った」と強調。9月の山口代表らのキューバ訪問を「両国の関係発展の基礎をつくってくれた」と評価し、今後、公明党との友好を深めていきたいとの考えを示した。

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