e虐待防止へ体制手厚く

  • 2016.11.08
  • 生活/生活情報

公明新聞:2016年11月8日(火)付



ホームドア整備も促進
党厚労部会に団体が要望



公明党の厚生労働部会(部会長=桝屋敬悟衆院議員)は7日、参院議員会館で各団体から来年度予算編成などで要望を受けた。

この中で全国児童養護施設協議会は、児童虐待や子どもの貧困防止へ、「保護者が常にSOSが出せ、子どもを預けられる体制が重要」と強調し、関連施設の整備や人員充実を求めた。

日本身体障害者団体連合会は、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、駅のホームドア設置など公共施設のバリアフリー化を障がい者の意見を踏まえて促進するよう要請した。

このほか、党厚労部会は日本毛髪工業協同組合、全国老人保健施設協会、日本製薬団体連合会、全国小規模保育協議会、全国老人福祉施設協議会からも要望を聞いた。

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