e国民との公約実現に全力

  • 2016.09.12
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年9月11日(日)付



石田政調会長 静岡夏季議員研で強調



公明党静岡県本部(大口善徳代表=衆院議員)は10日、静岡市内で夏季議員研修会を開催した。これには、石田祝稔政務調査会長、大口県代表、浜田昌良参院議員が出席した。

石田政調会長は、8月2日に閣議決定した「未来への投資を実現する経済対策」について講演した。この中で石田氏は、特に、保育士や介護・障がい福祉人材の処遇改善をはじめ、給付型奨学金の創設や無利子奨学金の拡充など、「公明党が粘りに粘った結果、多くの事業が盛り込まれた」と強調。その上で、「公明党は、先の参院選で国民に示した公約をスピーディーかつ誠実に実現するために全力で取り組んでいく」と力説した。

大口氏は、「公明党は『希望が、ゆきわたる国』をめざし、国民生活の向上を実現していく」と述べた。

浜田氏は、住宅の耐震化など命を守る災害対策への決意を語った。

研修会では、公益財団法人・日本環境整備教育センターの国安克彦理事が「静岡県における生活排水処理の現状と今後」について講演したほか、幸田惠里子・浜松市議、片岡章一・沼津市議、望月昇・富士市議が活動報告を行った。

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