eあの時、助けてくれた 奨学金制度

  • 2016.05.26
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年5月26日(木)付



"医師になる夢"かなえてくれた
公明党の実績



「奨学金制度のおかげで、"医師になる夢"をかなえることができた」と語る太田郁子さん(41)=神奈川県鎌倉市=。乳がん治療の分野で活躍する外科医師だ。

子どもの頃から医師を志していた太田さん。父親は町工場で懸命に働き、決して裕福な家庭環境ではなかったが、医学部受験を家族が後押し。浪人生活などを経験した末に、悲願の医学部入学を勝ち取った。

入学時から無利子奨学金(月額4万円)を利用。これに家庭教師のアルバイト代約3万円や仕送り数万円を加え、生活費や学費を工面していたが、4年生に進学すると専門的な科目が増え、教材費だけで約25万円が必要に。

無利子奨学金だけでは教材費を賄えず、思い悩んでいたところ、有利子ながら貸与対象を大幅に拡充した「きぼう21プラン」がスタートしたことを地元の公明議員から知らされた。太田さんは新たに10万円の奨学金を受けて、勉強を続け、医師になることができたという。

「患者さんが喜ぶ姿が一番のやりがい」と声を弾ませる太田さん。神奈川県内の病院などで忙しい日々を過ごしている。「奨学金制度を拡充してくれた公明党に家族で感謝している」と話していた。



【奨学金制度】
公明党は、学生が安心して勉学に励めるよう、1999年度から始まった「きぼう21プラン」をはじめ、貸与人員の大幅増、貸与基準の緩和などを次々と実現してきた。利用者も増加し、現在130~140万人台で推移。希望するほぼ全員に貸与されるまでになった。さらに、卒業後の所得に応じて返還額が変わる「所得連動返還型奨学金」が、2017年4月から導入。返済の必要がない給付型奨学金の創設も強く訴えている。

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