e重要法案 今国会成立へ結束

  • 2015.06.16
  • 政治/国会

公明新聞:2015年6月16日(火)付



政府と与党が確認 

審議状況見極め延長判断



政府と自民、公明の与党両党は15日昼、国会内で協議会を開き、会期末が24日に迫っていることを踏まえ、「平和安全法制」の関連法案や労働者派遣法改正案など審議中の重要法案について、今国会の成立へ結束して対応していく方針を確認した。


この中で、自民党の谷垣禎一幹事長は会期延長について、「今週の国会審議の様子を見ながら検討したい」と表明。


さらに、公明党の井上義久幹事長も「政府・与党でしっかり連携して、齟齬のないようにしたい」と述べた。


また、井上幹事長は平和安全法制について、国民の関心が高まっているとの認識を示し、「理解されるよう一層の努力をしていかなければならない」と力説した。


一方、菅義偉官房長官は日本年金機構の個人情報流出問題について、「事案の把握や二次被害の防止に万全を期し、検証や再発防止をしっかりやっていく」と強調した。

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