e地下鉄整備を後押し

  • 2014.01.09
  • 情勢/テクノロジー
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公明新聞:2014年1月9日(木)付



デリーメトロ 運行状況を調査
党訪印団



【ニューデリー7日=西田義光】公明党の山口那津男代表を団長とする党訪印団は7日午後、ニューデリーで地下鉄の建設や運営を担うデリーメトロ公社を訪れ、地下鉄の運行状況などについて説明を受け、意見を交わした。

デリーメトロは円借款によって整備が進み、現在の運行距離は約190キロと東京メトロ(東京地下鉄株式会社)が運営する距離とほぼ同じ。運行時間は午前6時から午後11時までで、毎日約220万人が利用。全体の99%がダイヤ通りで運行しているという。現在進行中の3期目の工事は2016年にも完了する見通しで、運行距離は320キロにまで延びる予定だ。

意見交換の席上、山口代表は「交通渋滞を緩和し、大気汚染を抑制するなど多くの効果があることを確かめることができた。3期目の工事完了へ、さらに協力していきたい」と語った。

その後、山口代表らは、実際に地下鉄に乗車し、運行状況を調査した。

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