e人材育成、教育に投資

  • 2018.08.20
  • 情勢/テクノロジー
2018年8月18日


経済成長、財政健全化で見解 
ラジオ番組で竹内譲氏


公明党の竹内譲衆院議員は17日、ラジオ日本の番組「マット安川のずばり勝負」に生出演し、来年度予算編成に向けた政府の「骨太の方針」を踏まえ、財政健全化と経済成長などについて見解を述べた。
この中で竹内氏は、日本の人口が減少する中、AI(人工知能)などのICT(情報通信技術)を活用して1人当たりの生産性を高める必要があると力説。「日本はデジタル社会に向けた人材育成がまだ遅れている。ここへの投資を進めれば経済成長の源泉になる」と述べた。
一方、2019年10月に消費税率が10%へ引き上げられることに関し、増収分を財源に教育費負担の軽減を進める必要性を強調。「骨太の方針」には、公明党の主張によって「幼児教育無償化の一斉実施や私立高校授業料の実質無償化などが盛り込まれた」と説明した。

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