e未来志向の日韓関係へ

  • 2018.08.16
  • 情勢/国際
2018年8月16日


魚住氏が民団式典で強調


公明党の魚住裕一郎参院会長は15日、都内で行われた在日本大韓民国民団(民団)中央本部主催の光復節中央記念式典に出席し、「韓国は日本に文化を伝えた恩人の国。未来志向の関係を築いていきたい」と強調した。大松成都議も参加した。
魚住氏は、北朝鮮問題に関し「先の米朝首脳会談で北朝鮮が文書で非核化を宣言した意味は大きい」と力説。引き続き、日米韓に中国、ロシアを加えた国際社会が結束して「非核化の実現に取り組むべきだ」と訴えた。
また、2016年に公明党の主導で成立したヘイトスピーチ(憎悪表現)解消推進法に触れながら、「差別的言動の根絶へ取り組みを強化していく」と語った。

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