e地域の防災対策点検を

  • 2018.08.06
  • エンターテイメント/情報
2018年8月5日


山口代表 神奈川の夏季議員研で力説


公明党の山口那津男代表は4日、横浜市で行われた党神奈川県本部(上田勇代表=前衆院議員)の夏季議員研修会であいさつし、西日本豪雨などの災害を踏まえた防災・減災対策に関して、議員自らが各地域の防災対策を再確認する必要性を力説し、「党のネットワークの力を生かして相次ぐ災害への対応に全力を挙げていきたい」と強調した。
さらに、山口代表は、大阪府北部地震などで得られた教訓を踏まえ、「既存の防災計画などが机上の空論になっていないかどうか、チェックすることが大事だ」と指摘。また、迅速な避難が難しい高齢者や障がい者らの安全確保に向け、日頃からの防災訓練の重要性などを語った。
自公連立政権の経済政策については、雇用情勢の改善などが着実に進んでいる成果に触れながら、「デフレからの脱却はかなり進んでいる。しっかり、やり抜いていきたい」と訴えた。
会合には、上田県代表のほか、古屋範子副代表と、佐々木さやか(参院選予定候補=神奈川選挙区)、三浦信祐、竹内真二の各参院議員が出席した。

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