e子育てなど進む道示す

  • 2018.07.02
  • 生活/生活情報

2018年7月1日



100万人訪問 生活者の声踏まえて
佐賀で山口代表が強調



公明党佐賀県本部(県代表=中本正一県議)は30日、山口那津男代表が出席して「明治維新150年 これからの佐賀の可能性」をテーマにフォーラムを開いた。作家の童門冬二氏が基調講演を行ったほか、山口祥義知事ら多数の来賓が出席した。

あいさつで山口代表は、政策実現に向けた公明党の取り組みについて、「大衆とともに」の立党精神を体現しながら、「地方議員と国会議員が連携し、生活者や実直に仕事をしている人の思いや要望をつかんで愚直に政策実現を進めている」と力説した。

その上で、党が4月から展開している「100万人訪問・調査」運動を紹介し、子育てや介護、中小企業、防災・減災のアンケートを通じ、「生活者が直面している課題を聞き、これから日本が進むべき実際の政策として提案する。本当の意味での国民の声をつかみ、真正面から取り組んでいるのが公明党だ」と強調した。

来年の統一地方選、参院選については、「日本の政治の大きな曲がり角になる」と述べ、勝利に向けて全力を尽くすと語った。

同県本部顧問の河野義博参院議員は、2013年の初当選から5年間で、子どもの貧困対策や食品ロス問題などに取り組んできたことを報告し、今後も実績を積み上げていくと述べた。

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