e再発防止を誓い献花

  • 2018.03.28
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2018年3月28日(水)付



那須雪崩事故から1年
党栃木県本部



栃木県那須町で登山講習会に参加していた県立大田原高校の生徒と教員の計8人が死亡した雪崩事故から1年を迎えた27日、公明党栃木県本部の那須雪崩事故対策本部(本部長=山口恒夫県議)の県議、市議ら11人が事故現場近くの献花台を訪れ、追悼の祈りをささげた。

一行は、雪崩が起きた茶臼岳を眼前に望む小丸山園地展望台に登り、臨時に設置された献花台に花を供え、黙とう。若くして命を落とした8人の冥福を祈り、再発防止を誓った。献花を終えた山口本部長は、22日に成立した県の2018年度予算に党県対策本部が再発防止に向けて提言した貸し出し用の登山備品の拡充などが盛り込まれたことを踏まえ、「対策の実効性を高めていく」と語った。

同日、なす高原自然の家では、遺族や大田原高校の生徒、福田富一知事らが列席して県主催の追悼式が執り行われた。

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