e老朽化した市営住宅を建て替え

  • 2018.03.26
  • 生活/生活情報

公明新聞:2018年3月26日(月)付



長野・伊那市



長野県伊那市では2018年度、老朽化した市営住宅「若宮団地」の建て替えに向けた設計を実施し、19年度に建設工事を行う予定となっている。市によると、同団地の建て替えとともに、高齢者向け住宅や若者向け住宅も建設する方針だという。

平屋建ての同団地は238世帯のうち、181世帯が入居(2月末現在)。このうち、古い建物は50年前に建設され、老朽化が進んでいる。住民からは「隣の家の物音が聞こえる」「建物のきしむ音が大きくて怖い」などの声が寄せられていた。

こうした声を聞いた公明党の前田久子市議(市議選予定候補)は16年12月定例会などで同団地の建て替えを訴えていた。同市議はこのほど、住民の木下侑子さんらと懇談。木下さんは「建て替え住宅の完成が待ち遠しい」と語っていた。

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