eロボット教材を寄贈

  • 2018.02.16
  • 情勢/テクノロジー

公明新聞:2018年2月16日(金)付



プログラミング教育の一助に
佐々木参院議員が橋渡し
神奈川・藤沢市



プログラミング教育に役立てて――。神奈川県藤沢市で7日、「株式会社ロボット科学教育」の鴨志田英樹代表取締役社長から、市教育委員会(平岩多恵子教育長)にロボット教材「レゴ(R)WeDo1.0」20台が寄贈された。

これには、橋渡し役を務めた公明党の佐々木さやか参院議員、市議会公明党(塚本昌紀団長)が同席した。

「レゴ(R)WeDo1.0」は、タブレット端末やパソコンにソフトウエアをインストールするだけで、プログラミングを体験できる小学生向けの教材。子どもたちが、ブロックを組み立て、動かすことで論理的な思考力を身に付けることができる。

鴨志田社長はこれまで、少人数の学校に支援を行ってきた経緯を紹介し、「必要としている子どもたちに役立ててほしい」と話した。平岩教育長は「誰もが使える形で利用させていただきたい」と述べた。

佐々木さんは、今回の寄贈について、市がNPO法人と連携して幅広く学習支援事業を展開していることから、「小学校だけでなく、希望する地域や経済的に困難な家庭の子どもたちへの活用が期待される」と話していた。

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