e新生児の難聴診断と産後健診を要望

  • 2018.01.25
  • 生活/生活情報

公明新聞:2018年1月25日(木)付



東京・江東区



東京都江東区議会公明党(磯野繁夫幹事長)は18日、区役所で大井哲爾副区長と会い、産後健診と新生児の難聴診断の実施を山﨑孝明区長に求める要望書を提出した。

磯野幹事長らは席上、助産師が母子の健康チェックや授乳指導に携わる同区の産後ケア事業(ゆりかご・江東)を高く評価した上で、今後は産後健診を実施し、産後うつへの対応や虐待防止につなげるよう訴えた。また新生児の聴覚障がいについて、早期発見と適切な支援の重要性を指摘し、難聴診断の実施を求めた。

大井副区長は、2018年度の予算編成に盛り込む余地はまだあるとし、「誠意をもって検討する」と答えた。

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