eアプリで子育て支援

  • 2018.01.25
  • 生活/生活情報

公明新聞:2018年1月25日(木)付



「使いやすく ありがたい」
三重・四日市市



三重県四日市市は先ごろ、妊婦や子育て中の保護者が情報をタイムリーに得られるスマートフォン(スマホ)向けの子育て支援アプリを導入し、好評を博している。

同アプリを利用すると、子どもの年齢に合わせて健診や講座のお知らせが届くほか、予防接種の予定日前にメッセージを受け取れる。また子育て支援施設を検索し、地図アプリとの連携で現在地からのルートを表示できるほか、子どもの身長・体重などの記録や写真付きの日記をつけることもでき、これらはアプリを利用する家族で共有することも可能だ。

市によると子育て支援アプリの配信は県内初で、約900人(1月15日現在)が登録している。2人の子どもを育てる太田智子さんは、健診の通知機能や子どもの成長記録を残せる日記を活用しており「スマホ世代の若いママが使いやすく、ありがたいです」と喜んでいた。

公明党の中川雅晶市議は2016年8月定例会で、子育てアプリの導入を求めていた。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ