e生活環境の改善必要

  • 2018.01.24
  • 生活/生活情報

公明新聞:2018年1月24日(水)付



二見以北考える会が要望
秋野氏ら対応
沖縄・名護市



公明党の秋野公造・沖縄方面副本部長(参院議員)は20日、沖縄県名護市内で、同市二見以北地域の生活環境の改善に向けた活動を行っている「二見以北考える会」(比嘉政昭会長)のメンバーと懇談し、同地域の諸課題について要望を受け、対応を検討することを約束した。公明党の金城泰邦県議も同席した。

この中で、同会の比嘉会長は、同地域の生活環境がひっ迫している現状を説明。「無為無策のまま座視することはできない」と訴えるとともに、将来的に生活を維持していくためにも政治的な政策の推進が必要だと強調した。

その上で、主な政策として、(1)農業基盤(かんがい用水)の整備(2)コミュニティーバスの導入(3)運動公園の整備(4)農畜産業の振興と企業誘致(5)テレビの難視聴の解消――の5項目の実現を強く要望した。

これに対し、秋野氏は、改善していく必要性に理解を示し、「どのように解決していけるのか、国のサイド、県のサイドから、しっかりと検討していきたい」と語った。

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