eひとり親家庭の医療費窓口払い廃止

  • 2018.01.09
  • 生活/生活情報

公明新聞:2018年1月9日(火)付



埼玉・久喜市



埼玉県久喜市は今月から、「ひとり親家庭等医療費」の窓口払いを一部廃止した。推進した公明党の丹野郁夫市議はこのほど、担当者から説明を聞いた。

同市では、ひとり親家庭や、父または母に一定の障がいがある家庭などに対し、医療費の一部を支給。市内の指定医療機関で受診する際、医療費の一部負担金が1医療機関につき月額2万1000円未満(入院・通院別)であれば、「ひとり親家庭等医療費受給者証」と「健康保険証」を提示することで、窓口での支払いが不要となった。

丹野市議は2016年11月定例会で、ひとり親家庭の経済的な負担軽減へ医療費窓口払いの廃止を訴えていた。

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