e"若者の声"カタチへ始動

  • 2017.11.09
  • 生活/生活情報

公明新聞:2017年11月9日(木)付



党青年委員会の衆院議員



公明党青年委員会の衆院議員4氏は、若者の声を実現するため、当選後いち早く動いています。その様子を紹介します。



幼児教育の無償化、必ず実現


党青年副委員長 国重徹氏


秋晴れの休日、子どもたちの笑顔が輝いています。

国重徹氏は3日、大阪市東淀川区の公園で、親子連れと懇談しました。子育ての喜びや苦労話、さらには将来への期待や不安など、話題は尽きません。「子育ての経済的負担は大変です。国重さんが幼児教育の無償化を公約にしているのを聞き、心強く感じました」との声に対し、国重氏は「無償化を必ず実現させます」と約束しました。

特別国会が開会し、国重氏の3期目の闘いが本格始動。「未来に責任を持つ政治」を訴え、子育て・教育支援の強化に挑みます。


障がい児支援さらに手厚く


党青年副委員長 伊佐進一氏


子育て世代への支援を訴えてきた伊佐進一氏。3日には大阪府門真市にある、障がいのある子のための療育支援施設を訪れ、育児に励む母親と懇談しました。

同施設は未就学児から18歳までが対象。年齢層に幅があるため「3歳の子の入園をためらわれたことがあった」「支援学級を担任する先生が短期間で入れ替わると、環境の変化に子どもがついていけない」など、子どもの成長に伴うさまざまな悩みの声が上がりました。

伊佐氏は「誰もが安心して子育てできる環境を構築していく」と、支援の拡充へ意欲を燃やしています。


子育ての身近な課題解決へ


党青年副委員長、学生局顧問 中野洋昌氏


「子育てのサービスメニューが複雑で分かりにくくて困っています」。中野洋昌氏は3日、兵庫県尼崎市内で、2人の子どもを連れた盛保仁・知美さん夫妻から子育ての悩みについて相談を受けていました。

知美さんからは、放課後施設「児童ホーム」のトイレの洋式化や、大きすぎて持ち運びが不便な母子手帳の改善など"子育て実感"に基づいた提案も。

中野氏は5歳と3歳の娘を持つ父親。「県、市議会議員とも連携し、子育てしやすい環境へ着実に政策を進めていく」。一段と力を込めて語っていました。

待機児童の解消をめざす

党青年副委員長 濱村進氏

濱村進氏はこのほど、兵庫県西宮市の認可事業所内保育園「ハンニシゆとり保育園」を訪れ、待機児童対策をめぐり関係者と意見交換しました。

平田建築設計など3社・団体が運営主体の同保育園は、今年4月に開園。阪神西宮駅近くにあり、園児定員は地域枠10人、企業枠2人の計12人を確保しています。

福田緑園長は「企業主導型保育は待機児童解消に有効。小規模な事業者も参入できるよう、承認手続の短縮を」と要望。濱村氏は「保育所が増えれば利便性も高まる。引き続き予算確保に努める」と話しました。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ