e政策実現の継続力評価

  • 2017.11.06
  • 情勢/経済

公明新聞:2017年11月3日(金)付



マニフェスト大賞 党岡山市議団が優秀推進賞 

学生参加のまちづくりなど



「第12回マニフェスト大賞」(マニフェスト大賞実行委員会主催)の授賞式が2日、都内で開かれ、公明党岡山市議団(則武宣弘団長)が議会部門で「優秀マニフェスト推進賞」を受賞した。政策の進行度を一覧表にして検証し、毎年、確実に前進させている点が評価された。

同大賞は、自治体の首長や議員らの政策本位の活動を表彰するもので、今回が12回目。同市議団は2014年に、独自の政策提言書「岡山市民未来創生プラン」で優秀成果賞、16年に同プランの進捗状況を検証して優秀マニフェスト賞を受賞しており、今回が3回目の受賞となる。

市議団は、創生プランを39項目に細分化し進み具合を"見える化"した。今年度は、私立保育所に勤務する保育士の処遇改善(月額約6000円増)や、大学生がNPOなどと協働して取り組む「大学生まちづくりチャレンジ事業」が実現。地域の高齢者と看護学専攻の学生が協力したまちづくりの試みなどが始まっている。

受賞を受けて則武団長は「今後も、市議団全員で政策の実現にまい進していく」と語っていた。

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