e被災地の子どもたちに笑顔

  • 2017.10.27
  • 情勢/気象

公明新聞:2017年10月27日(金)付



東京の玩具メーカー ぬいぐるみ寄贈
公明議員が橋渡し
福岡・朝倉市、大分・日田市



九州北部豪雨で被害を受けた福岡県朝倉市で先ごろ、東京都荒川区の玩具メーカー「プレジデントジャパン株式会社」(山内一夫代表取締役)から、市内の保育施設にイルカのぬいぐるみが寄贈された。

今回の寄贈は、山内代表取締役から相談を受けた公明党の江田康幸衆院議員が仲介し、実現したもの。

このうち、杷木保育所で行われた贈呈式には村上百合子市議が訪れ、「皆さんに喜んでもらいたくてお届けしました」とあいさつ。その後、子どもたち一人一人にぬいぐるみを手渡すと、「かわいい」「やったー」と歓声が上がっていた。

所長の吉田千代さんは、「子どもたちが笑顔いっぱいになって、うれしく思います。この笑顔がずっと続くよう私たちも頑張っていきます」と語っていた。

この日は、同じく豪雨被害に見舞われた大分県日田市でも、江田氏と地元市議が橋渡し役となって、こども園や保育園にぬいぐるみが寄贈された。

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