e衆院選 スマホ活用何ができる?

  • 2017.09.28
  • 情勢/解説
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公明新聞:2017年9月28日(木)付



公明党は、ホームページ(HP)やLINEなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、党の実績・政策、最新の動きなどを随時、発信しています。次期衆院議員総選挙に向け、スマートフォン(スマホ)の活用で「できること」と「できないこと」を紹介します。



公示前
HPから実績など紹介OK SNSでも投票依頼はできません


公明党ホームページ公明党ホームページでは、党の最近の動きを伝えるニュースや実績・政策のほか、綱領、沿革、所属議員などに関する基本的な情報をまとめて紹介しています。

例えば、衆院選で公明党が訴える三つのポイントとして、(1)軽減税率を実現(2)「教育費負担の軽減」を推進(3)「高齢者支援の充実」を前進―の内容をアップ。衆院選で第1次公認予定候補となった小選挙区9氏の語り口なども載せています。

一方、党の青年向け実績・政策などを、動画やイラストを使って分かりやすく解説しています。

友人がスマホを持っていたら、党HPにアクセスして、実績・政策、予定候補の情報を見てもらうことができます。また、メールやSNSで、党HPのURL(https://www.komei.or.jp/)を送ることもできます。

スマホを使ったSNSの活用もできます。特に、公明党のリアルタイムな情報を知りたい人には、LINEが便利です。公明党や各予定候補のページを「友だち追加」することで、日常の活動をチェックできます。

友人に公明党のこうした情報を知ってほしい時に有効なのが、LINEの「おすすめ」機能です。ページから「おすすめ」を押して紹介したい相手を選択し、送信するだけで、公明党や各予定候補の投稿写真や動画を送ることができます。友人にページを紹介する時には「おすすめです!」などの一言を添えると、伝わりやすくなります。

ただし、公示前は、LINEなどのSNSでも、「〇〇さんに投票して!」などの投票依頼ができないので、注意が必要です。


公示後
SNSでの投票依頼OK メールの送信・転送、ファクスはできません


スマホ、ネットを使った選挙運動公示日から投票日前日までの選挙期間中であれば、有権者は電子メールを除き、スマホやネットを通じた投票依頼ができます。

具体的には、LINEやフェイスブックのメッセージ機能を使って、「〇〇党(〇〇候補)への投票をお願いします」などと送ることができます。

ツイッターの「リツイート(再投稿)」や、フェイスブックの「シェア(共有)」という機能を使って、公明党や予定候補の投稿を拡散することで、より多くの人に公明党のことを知ってもらえます。

一方、有権者が電子メールで、特定の政党・候補者への投票を呼び掛けることはできません。違反した場合は、禁錮や罰金などが科せられます。

また、政党・候補者から配信された選挙運動用のメール、メールマガジン(メルマガ)の転送も禁止されています。

このほか、政党・候補者のHPなどから入手したビラやポスターを紙に印刷して配布したり、ファクス送信する行為も禁じられています。

なお、「スマホやインターネットから投票できるようになった」などと誤解している人もいますが、これはできません。

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