e生産者にも大きな弾み

  • 2017.09.11
  • 情勢/経済

公明新聞:2017年9月9日(土)付



佐藤英道・党農水部会長



農水省が新目標を発表したことを受け、公明党農水部会の佐藤英道部会長(衆院議員)は次のような見解を述べた。

国内のコメ消費が減っている中、海外市場の開拓に本腰を入れる政府の目標を高く評価したい。

コメの輸出拡大に向けた取り組みの強化は、海外に安全・安心な日本産米の魅力を発信する大きなチャンスといえる。世界中で「和食」が注目を集める中、多くの人が日本産米のおいしさを知ることにつながる。

食味や品質の面で、日本産米には競争力がある。

公明党は、これまでも農林水産品の輸出拡大を主張し、国会審議でも日本産米の輸出を訴えてきた。輸出量の目標拡大は、生産者にとってもコメ作りの大きな弾みとなるものだ。公明党としても政府の取り組みを、後押ししていきたい。

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