eバリアフリー化を促進

  • 2017.09.08
  • 情勢/解説

公明新聞:2017年9月8日(金)付



東京五輪の競技会場 調査
中島団長ら公明都議



東京都議会公明党の中島義雄団長らは7日、2020年東京五輪の競技会場の一つとなる「味の素スタジアム」(東京都調布市)のバリアフリー化の進捗状況を調査した。中島団長のほか、大松成、斉藤泰宏の両都議が参加した。

五輪開催に向け、都はバリアフリーの新基準に基づき、競技会場の施設などを障がい者をはじめ誰もが使いやすくなるよう改修を進めている。

都の担当者によると、同スタジアムでは、車いす対応トイレ11個と、エレベーター2基を増設するほか、車いす利用者が競技を見やすいようサイトライン(可視線)の確保に向けた工事も行われる。

調査の終了後、中島団長らは「五輪会場をはじめ、周辺地域にもバリアフリー化を進めていく」と述べた。

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