e日常活動が拡大の礎

  • 2017.08.28
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年8月28日(月)付



「大衆のため」貫く姿勢に信頼
党山形県本部の夏季研で山口代表



公明党の山口那津男代表は27日、山形県鶴岡市で行われた党同県本部(菊池文昭代表=県議)の夏季議員研修会に出席し、「議員としての"足腰"を鍛えるという心構えで議員力アップに挑み、次の戦いに出発しよう」と呼び掛けた。

山口代表は、議員が磨くべき議員力のうち「政策力」に触れ、「公明議員が一人しかいない地域も、複数いる地域も、議員一人一人が各地域の"公明党の代表"だ。一人だとしても公明党に期待したいと思わせるのは、党がネットワークを持っているからだ」と強調。県や国、全国に通じる党のネットワークの力を生かし、「公明党らしい輝きが出る実績づくりに挑戦しよう」と力説した。

また山口代表は、「拡大力」の重要性について、「地域の人と結び付き、付き合いを重ね、交流の枝をさらに伸ばしていく日頃の活動が党勢拡大の基礎になる」と強調した。その上で、「大衆とともに」の立党精神にも触れ、「一番大事なことは、国民の期待に応えていくという公明党のぶれない姿勢だ。その姿を見て地域の皆さんが信頼を深め、応援してもらえるようになる」と語った。

研修会ではこのほか、横山信一参院議員が農家の収入保険制度について解説、菊池県代表があいさつに立ち、「議員の日常活動を強化することで地域の党勢拡大を」と訴えた。

なお山口代表はこの日、鶴岡、酒田両市で開かれた時局講演会にも出席し、あいさつした。

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