e秋田豪雨の激甚指定

  • 2017.08.17
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年8月17日(木)付



公明の迅速な対応に感謝
大仙市 老松博行市長



先の豪雨は、本市の観測史上最多で、経験したことのない激しいものでした。

市では豪雨前日の7月21日から防災担当部局と連携し、22日には早期に災害対策本部を設置。避難勧告や避難指示の発令、被害発生箇所の応急対策など先手での対応に当たりました。幸い人的被害はなく、本当にほっとしています。一方で、河川や道路の決壊や損傷が相次ぎ、1496棟の住宅が浸水し、2358ヘクタールに上る農地が冠水するなど甚大な被害が発生しました。

現在、全庁体制で災害復旧に当たっていますが、今回の災害は、広範囲かつ甚大であることから、市だけでは対応できないこともあり、国や県からの支援が欠かせません。

公明党からは発災直後より、地元市議、県議、若松謙維参院議員、井上義久幹事長、そして石井啓一国土交通相が訪れ、市の被災状況を確認いただきました。こうした皆さまからの特段のご配慮が、激甚災害指定や災害救助法・被災者生活再建支援法の適用につながったことに心から感謝申し上げます。

今後も、早期の復旧・復興と市民の生活再建に向けて全力で取り組んでまいります。引き続きのご支援とご協力をお願い致します。

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