e被爆遺構の支援強化

  • 2017.08.16
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年8月16日(水)付



秋野氏 城山小慰霊式であいさつ
長崎市



公明党の秋野公造参院議員は9日、長崎市の市立城山小学校で開催された原爆殉難者慰霊会(内田伯会長)主催の「城山小学校原爆殉難者慰霊式」に出席し、あいさつした。これには、党市議団の山本信幸議員も同席した。

秋野氏は冒頭、原爆の犠牲者へ哀悼の意を表明し、「二度と原子爆弾を使用させない」と決意を強調した。その上で、昨年、国指定文化財に登録された同小学校の被爆校舎について、公明党の後押しで同校舎周辺の設備の修繕を国が支援することが決定したことを報告した。

また、秋野氏は同被爆校舎に現在、海外から多くの人が訪れていることに言及し、「核兵器の恐怖を知るために、さらに多くの人に訪れてもらえるよう、国に支援を働き掛けていく」と語った。

慰霊式ではこのほか、主催者を代表して内田会長があいさつした。

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