e河川の水害対策を調査

  • 2017.08.09
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年8月9日(水)付



被害の軽減・防止急ぐ
上田氏ら
横浜市



公明党神奈川県本部の上田勇代表(衆院議員)は7日、局地的な豪雨による水害が全国各地で頻発している近年の状況を踏まえ、河川における防災対策の推進に向けて、横浜市旭区を流れる帷子川を調査し、近隣住民と意見交換した。これには、小野寺慎一郎県議と和田卓生市議が同行した。

一行が訪れた川井本町地域では2014年10月、台風18号による大雨の影響で同川が溢水し、床上浸水などの被害が発生した。同川沿いに住む松岡久子さんは、今月に発生した大雨で、赤色回転灯が点灯していた状況を説明した上で、「浸水被害が心配で家から逃げるに逃げられない」と述べ、根本的な水害対策の必要性を訴えていた。

調査活動を終えた上田県代表は、「住民が安全で安心して暮らせるよう、被害の軽減・防止など河川の防災対策を急ぎたい」と話していた。

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