e議員力アップ 私の実践

  • 2017.08.08
  • 情勢/解説

公明新聞:2017年8月8日(火)付



地域に溶け込む
20超の団体に所属、人脈拡大
松山市議会 太田幸伸議員



どこまで人脈を広げ、味方をつくれるかを常に自身に問い掛け、2014年4月の初当選以来、必死で活動してきました。

議員になって最初に感じたのは、地域の厚い壁でした。そこで地域行事に積極的に参加。特に心掛けたのは、自身の行動で認めてもらうこと。来賓で参加するのではなく、会場の準備や雑務を徹底して引き受けました。

すると、少しずつ溶け込み、会話ができるようになり、地域の課題を要望されるまでに。そこから集会所のトイレ改修や道路補修など、数多くの地域実績を作ることができ、「地域のためによく働く議員」と言われるまでになりました。

また、相談を受けた団体などとの関係を大切にしながら、さまざまなサークル活動にも進んで参加。ひきこもり家族会や難聴者連合会、日本防災士会愛媛県支部、手話サークル、詩吟の会など、所属する団体は20を超えます。ここでもチラシ作りや設営の準備、イベントの企画、司会などを引き受け、事務局長や副支部長などの役職に推されるようになりました。

各種団体とのつながりから、ひきこもりホームページの開設や障がい者の雇用を進める優先調達推進員の配置、人工内耳装置の購入助成などの実績をつくることができました。一人一人との出会いを大切にして、誠実に振る舞うことが信頼につながったと思います。

これからも公明議員の誇りを胸に、地域の灯台として走り続ける決意です。

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