e真心の善意 被災地へ

  • 2017.07.24
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年7月24日(月)付



九州北部豪雨 兵庫、鹿児島で募金協力



【兵庫】「九州北部大雨災害支援者の会」(福井常三朗代表)は23日、尼崎市内で街頭募金活動を行った。公明党の中野洋昌衆院議員、谷井勲県議、地元市議らが参加した。

中野氏は、いまだ多くの住民が避難生活を余儀なくされている被災地の実情を訴え、「阪神・淡路大震災で受けた多大な応援への恩返しのためにも、真心の支援をお願いします」と呼び掛けた。

これに対し、家族連れや若者などが足を止め、「どうか役立ててください」と募金に応じた。

【鹿児島】九州北部豪雨によって甚大な被害に見舞われた福岡県朝倉市や大分県日田市などへの支援のため、「鹿児島から被災者を支援する会」(久保孝子代表)は23日、鹿児島市内で街頭募金活動を行った。公明党同県本部(成尾信春代表=県議)の県議、市議が協力した。

同会は、東日本大震災や熊本地震などの災害のたびに募金活動を実施。この日も、通行人や買い物客が足を止め募金に応じていた。

久保代表は、「被災地のためにできることは何でもするとの思いで、真心を届けていきたい」と語った。

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