e深海は"可能性の宝庫"

  • 2017.07.24
  • 情勢/国際

公明新聞:2017年7月22日(土)付



党委員会 無人探査機など視察



公明党の海洋資源開発推進委員会(横山信一委員長=参院議員)は21日、海底資源や生物、地球環境変動の研究を行う国立研究開発法人「海洋研究開発機構」(神奈川県横須賀市)の深海調査研究船などを視察し、平朝彦理事長、篠崎資志理事と懇談した。横山委員長、古屋範子副代表らが出席した。

横山委員長らは最大深度7000メートルまで潜航できる無人探査機「かいこう」を搭載した深海調査研究船「かいれい」に乗り込み、機構側から8月以降にハワイや豪州で海底地形の調査・研究を行う計画などについて説明を受けた。

懇談では、平理事長らが「深海は未解明なことが多く"可能性の宝庫"。日本の技術力や深海の魅力の発信、海洋の課題解決に貢献したい」と強調。横山委員長は「日本にとって大切な分野だ。取り組みを全力で応援していく」と述べた。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ