e都議選 公明23氏が全員当選

  • 2017.07.10
  • エンターテイメント/情報
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公明新聞:2017年7月9日(日)付



総得票数は 約10万票増 最終盤の猛攻で逆転勝利
1993年以来、7回連続



各党が総力戦を展開した東京都議選(総定数127)は2日、投開票が行われ、21選挙区に23人を擁立した公明党は、1993年以来、7回連続の全員当選を果たしました。

公明党と候補者を相互推薦し、小池百合子都知事が率いた「都民ファーストの会」は、追加公認も含めて55議席を獲得し第1党となり、公明党などと合わせて都議会の過半数を確保しました。

今回の都議選で公明党は、初挑戦した北多摩3区(調布市、狛江市)で議席を獲得。定数1減の中野区、北区でも最終盤の猛烈な追い上げで大接戦を制したほか、公明党が唯一、定数2に挑んだ荒川区では、新人が見事にトップ当選を果たしました。また、現職と新人の2人を擁立した足立区や、目黒区、豊島区などでも逆転勝利。その他の選挙区でも、相次ぎ当選を決めました。

公明党の総得票数は73万4697票で、前回から約10万票増。比較可能な20選挙区のうち、17選挙区で得票を伸ばしました。一方、自民党は23議席、共産党は19議席、民進党は5議席、日本維新の会と東京・生活者ネットワークは各1議席でした。投票率は51.28%で、前回の43.50%から7.78ポイント上回りました。

山口那津男代表は都議選の大勢が判明した2日深夜、東京都新宿区の党本部で記者会見し、「公明党の小池都政を支えていく姿勢や、スピード感のある政策実現力、議会での合意形成力を評価していただいたと受け止めている」と強調。今後も小池知事の都政運営を支えつつ、時には政策を競い合いながら、都政を前に進めたいと述べました。

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