e公明、圏内めざし追撃

  • 2017.07.07
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年7月7日(金)付



奈良市議選 7候補、「1票」の拡大不可欠
明後投票



"県都決戦"の奈良市議選(定数39)の投票が、2日後の9日(日)に迫った。公明党現職の森岡ひろゆき(59)、伊藤つよし(53)、みやいけ明(52)、くり雄二(59)、ふじ田さちよ(55)と、新人の田畑ひさえ(58)、そうだ哲朗(51)の7候補は連日、必死に支援を訴えるものの、情勢は日ごとに緊迫。最終盤で他党候補が次々と混戦を抜け出す一方、公明は当落線上から浮上しきれず、重大局面を迎えている。


立候補者は50人。自民7(現)と同党系無所属3(現1、新2)、日本維新の会4(現1、新3)は上位当選の勢い。共産7(現)、民進2(現)と同党系無所属2(現、新)は圏内入りを確実に。これを、有力無所属3(現2、新1)が追い、僅差で公明7と残る無所属13(現8、新4、元1)が続く。諸派2(現、新)は躍起。接戦を制し、公明が全員当選を果たすには、人脈の総固めと、新たな「1票」をもぎ取る執念の猛攻が不可欠だ。

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