e那覇市議選 重大局面

  • 2017.07.04
  • エンターテイメント/告知
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公明新聞:2017年7月4日(火)付



今すぐヌチカジリ(命がけ)の大攻勢を
9日(日)投票
期日前投票は8日(土)まで



大逆転へ、ヌチカジリ(命がけ)の大攻勢を――。9日(日)の投票まで、あと5日となった沖縄県那覇市議選で、公明党の翁長シュンエイ(60)、大はま やすし(60)、大城わかこ(53)、のはら嘉孝(54)、イトカズ昌洋(57)、クワエ豊(62)、キシャバ盛三(64)の現職7候補は、連日、浮上をめざして激闘を繰り広げているが、他陣営の勢いに押されて伸び悩み、圏外へと、はじき飛ばされかねない重大局面に陥っている。

定数40に67人が出馬。うち31人が新人で選挙構図が一変し、かつてない大混戦に。共産など革新政党が中心の"オール沖縄"勢力に政権批判票が大量に流れ、過半数を超える勢い。自民、維新は保守層を強烈に締め付け、公明が埋没しかねない状況。残り10議席程度を、公明7を含む有力30人前後でし烈に争う展開の中、意図的な安泰説で公明票が切り崩しの"標的"にされ、全員当選が極めて危うい情勢となっている。今すぐに電話などを活用した猛烈な押し上げが急務だ。


翁長シュンエイ(おながしゅんえい) 現

【プロフィル】市議会議長。離島苦の経験を持つ政策通。特別支援学校の設置や、学校トイレの洋式化を推進。県営団地内に防災道路の整備も実現させた。就学援助費の入学前支給や災害弱者の支援強化に取り組む▼党県副幹事長。市議5期。法政短期大学卒。多良間村出身。


大はま やすし(おおはま やすし) 現

【プロフィル】実行力ナンバー1で実績豊富。タブレット端末や電子黒板の導入など教育環境の整備に尽力。市営住宅の建て替えも推進。交通安全指導を20年以上も続ける子どもたちの味方。教育環境の改善や福祉の充実に意欲▼党県規律委員。市議6期。福岡工業大学卒。石垣市出身。


大城 わかこ(おおしろ わかこ) 現

【プロフィル】女性の視点で、徹して弱者に寄り添う庶民派。1期ながら築いた実績は多彩。妊婦健診の14回分公費助成や出産育児一時金の拡充を推進。盲ろう者支援の予算拡充も実現させた。子どもの貧困対策や福祉の充実に挑む▼党県女性局次長。市議1期。琉球大学卒。那覇市出身。


のはら 嘉孝(のはら よしたか) 現

【プロフィル】正義感が強く、常に米軍関係の事件・事故への抗議の先頭に立つ。現場第一に立脚した実績は豊富。モノレール車両へのラッピング広告や、全小中学校へのスクールカウンセラー配置を実現。那覇市の未来へ全力▼党県基地対策局長。市議2期。那覇高校卒。石垣市出身。


イトカズ 昌洋(いとかず まさひろ) 現

【プロフィル】党市議団団長として議会の要役を担う。実生活に即した政策提言が持ち味。議会基本条例の制定や、住民の命を守る雨水ポンプの設置を実現した。災害に強い街づくりや、J1リーグ対応のサッカー場建設に意欲を燃やす▼党県幹事。市議4期。創価大学卒。久米島町出身。


クワエ 豊(くわえ ゆたか) 現

【プロフィル】党市議団幹事長として奔走。生活課題の解決に力を注ぐ。子どもの貧困対策で学習を支援する無料塾設置を実現。那覇空港周辺住宅への防音工事も推進。待機児童解消などに取り組み「希望あふれる那覇」をめざす▼党県議会局長。市議3期。創価大学卒。与那原町出身。


キシャバ 盛三(きしゃば もりみつ) 現

【プロフィル】誠実さと実績はピカイチ。元教員で教育・福祉分野の第一人者。小中学校への節水器導入で年間経費を削減。全公共施設へのAED配備も実現した。こども医療費の拡充や、児童・生徒の学力向上対策に全力を挙げる▼党県幹事。市議4期。創価大学卒。那覇市出身。

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