e治療薬の承認早く

  • 2017.06.29
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年6月29日(木)付



厚労相にSMA家族会
山本さんが同行



乳児、小児期に多く発症する進行性の難病・脊髄性筋萎縮症(SMA)の「家族の会」は28日、厚生労働省で塩崎恭久厚労相に対し、治療薬の早期承認と保険適用を求める要望を行った。公明党の山本香苗参院議員が同行した。

「家族の会」の大山有子副会長らは、乳児型SMAを対象に厚労相の承認に向けた審査が進められている治療薬について、「一日も早く承認、保険適用し、小児期以降のSMAについても審査を進めてほしい」と求めた。塩崎厚労相は「しっかりやっていく」と応じた。

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