e発言録

  • 2017.06.28
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年6月28日(水)付



予算反対でも実績にする共産。冗談じゃない


石阪丈一・町田市長 一昨日、共産党の(小池晃)書記局長が来て結構ウソを言った。「共産党の候補者が保育の定員を2000人も増やした」と。そんなことはない。(共産候補は)約10年前に私が市長になってから、一度も予算に賛成していない。それが書記局長が言うと、彼が増やしたことになる。これを、ちまたではウソと言う。

この前、ビラを見たら、特別養護老人ホームの定員を増やしたのが、共産候補の実績だと書いてある。口で言うならまだしも、ちゃんと字で書いてある。冗談じゃない。(共産候補が)特別養護老人ホーム増設の予算に賛成したことは一度もない。

(25日 東京・町田市での街頭演説で)


発言をスリ替え"実現"とウソつく共産


山口那津男代表 私立高校授業料の実質無償化について、私は街頭演説で、「提案・質問するのも、その推進の一翼を担ったと言えるかもしれない」と言った。そうしたら、共産党の機関紙「赤旗」が「推進」を「実現」にスリ替えて、「共産党が実現を担った」と言ったように報道した。しかし、実現へ誰が知事と交渉したのか。公明党がやってきたことだ。提案したことがあるとか、予算に賛成したからといって、交渉もしていないのに「実現した」と言うのは真っ赤なウソだ。

(26日 東京・杉並区での街頭演説で)

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