e東京大改革共に進める

  • 2017.05.08
  • 情勢/社会
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公明新聞:2017年5月5日(金)付



小池知事 予定候補を応援
私立高授業料の実質無償化  「公明の強い提言」反映



公明党は4日、都内各地で都議選予定候補の街頭演説会を開催。このうち荒川、足立、北、豊島の各区には小池百合子都知事が応援に駆け付け、6月23日(金)告示、7月2日(日)投票の都議選で相互推薦する公明党の勝利へ、絶大な支援を訴えた。小池知事は「私立高校の実質無償化は都議会公明党の強い提言で実現した」と強調し、公明党を先頭に都民のための都政を取り戻す東京大改革を共に進めていこう、と訴えた。


荒川区

けいの信一党都本部青年局次長(都議選予定候補=荒川区)は都立汐入公園前で街頭演説を行った。

小池知事は、けいの氏の人柄について、「町工場を経営する両親の下で育ち、ものづくりの大切さを体感してきた人だ」と紹介。さらに「庶民の目線で物事を考え、推し進められる人だ」として、都政改革の推進役を担う人材として期待を寄せた。

けいの氏は、無電柱化を含む安全・安心の街づくりへの決意を訴え、「庶民の声なき声を都政へ届けていく」と強調した。

【写真】「地元から都政、国へと波及する政策をつくる」と決意を語るけいの信一都青年局次長(左)と小池知事=4日 荒川区


足立区

中山信行都議、うすい浩一区議(ともに都議選予定候補=足立区)が北千住駅前で絶大な支援を訴えた。

小池知事は「都議会きっての政策通である中山さんが、私立高校の授業料無償化への原動力になった」と強調し、「うすいさんは、区議を18年務めた実力派。都政の即戦力として、東京大改革を共に進めたい」と、活躍にエールを送った。

中山都議は「都民の幸せが広がる都政を実現する」、うすい区議は「誰もが暮らしやすい、世界に誇れる東京をつくる」と決意を語った。


北区

大松あきら都議(都議選予定候補=北区)は、3期12年で、災害対策や福祉、教育施策に取り組んできたことを報告した。その上で、小池知事と協力し、「東京改革の先頭に立って闘う」と訴えた。

小池知事は、大松都議について「議会で質問をしてきた回数がトップクラスだ」と紹介。小学校の耐震化や、木造住宅密集地域の不燃化を進めているほか、障がいのある選手が練習できる施設の整備にも尽力したことに触れ、「東京大改革を強力に進める」と大松都議への支援を訴えた。


豊島区

長橋けい一都議(都議選予定候補=豊島区)は、一人の母親の声をきっかけに発達障がい者支援に取り組んできた実績を訴え、「公明党が現場を歩き、地域の声を届けるからこそ、小池知事の掲げる東京改革ができる」と力説。

小池知事は、地元が同じ長橋都議のことを「長年の"盟友"であり"戦友"」と紹介。芸術・文化の街として発展する池袋に触れ、「(長橋都議、高野之夫・豊島区長と)3人で連携してきたからだ」と強調し、長橋都議への力強い支援を呼び掛けた。

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