e憲法論議国民理解得て

  • 2017.05.08
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年5月5日(金)付



兵庫・尼崎、奈良、那覇で訴え



【兵庫】公明党兵庫県本部(赤羽一嘉代表=衆院議員)の街頭演説会が尼崎市内で開かれ、中野洋昌衆院議員が同市議選予定候補12氏らと共に決意を述べた。

中野氏は、憲法3原理の「国民主権」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」のもとで「高度経済成長や国民福祉の向上が果たされてきた」と強調。3原理を堅持しつつ、丁寧に改正議論を進めていく考えを訴えた。

【奈良】党奈良県本部(岡史朗代表=県議)は県内各地で街頭演説会を開催。奈良市内で行われた街頭では熊野正士参院議員と共に、同市議選に挑む予定候補7氏らが参加し、決意を表明した。

熊野氏は憲法改正の議論について、「公明党は必要に応じて条文を加える『加憲』の立場である」と強調。「国民の理解を得ながら議論を進めていく」と訴えた。

【沖縄】党沖縄県本部(金城勉代表=県議)は那覇市内で街頭演説会を開き、同市議選に挑む現職の公明7氏が激戦突破への決意を表明した。

金城代表は、憲法の理念を堅持する公明党の考えを強調。その上で「市民の課題解決に全力で取り組む」と訴え、公明7氏への支援を呼び掛けた。

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