e公明党の多彩な青年実績

  • 2017.04.27
  • エンターテイメント/情報
[画像]メインイメージ

公明新聞:2017年4月27日(木)付



春本番、ゴールデンウイークが近づいてきました。友人などに公明党への理解を広げるため、対話に役立つ青年実績を紹介します。


給付型奨学金を創設

公明党の長年の主張が実り、大学などへの進学を後押しする返済不要の「給付型奨学金」が創設されました。今年度から一部先行して実施され、来年度から本格導入されます。さらに、公明党の提案で児童養護施設出身者などに対する入学時の追加給付(24万円)も実施します。

このほか、無利子奨学金の拡充、所得に応じて返済額が決まる所得連動返還型奨学金も実現しました。


ブラックバイト対策

学生らに対して過酷な労働を強いる「ブラックバイト」について公明党は、政府への提言などを通じ対策を推進。さまざまな取り組みが展開されています。 

4月からは、学生らの悩みに応じる電話相談窓口「労働条件相談ほっとライン」を拡充し、毎日対応できるようになりました。さらに、労働に関する法律の知識が少ない学生が、被害に遭わないようにするための教育も充実させます。


公衆無線LANが充実

スマートフォン(スマホ)など携帯電話の料金負担を抑えるのに有効な公衆無線LANが、各地で設置されています。

国は、20年までに自然公園や博物館、避難所(学校)など約2万9000の重点箇所で整備することとしています。一方で、空港や駅、鉄道のほか、宿泊施設やショッピングセンターなど人が多い場所の設置についても、民間に広く働き掛けています。


非正規への支援拡充

非正規社員の正社員化や待遇改善を進めるため、賃金規定などを改善した企業への助成を拡充します。

特に、賃上げ支援では、年功序列によらず能力に応じた賃金アップの仕組みを整え、実行した企業に最大130万円を助成する制度を創設。さらに、非正規の賃金を3%以上引き上げた企業には、キャリアアップ助成金の支給額を増やします。


保育士の待遇改善

保育士の待遇改善を進めるため、国の2017年度予算に、民間保育所などで働く全職員の給与を2%(月額6000円程度)引き上げることが盛り込まれました。

キャリアアップ支援では、経験7年以上の中堅保育士に「副主任保育士」などの役職を新設し、さらに月額4万円を上乗せします。経験3年以上の若手には、研修修了を要件に、月額5000円増やします。


危険ドラッグ撲滅へ

「合法ドラッグ」「脱法ハーブ」などと称して販売される危険ドラッグについては、公明党が一貫して対策に取り組んできました。

国は14年、危険ドラッグの規制を強化する対策法を制定しました。

指定薬物の単純所持や使用が取り締まりの対象となり、販売停止命令の対象拡大やネット販売・広告の規制強化につながりました。


ジョブカフェ設置進む

若者が気軽に就職や雇用に関する相談、支援を受けられるジョブカフェは、全国112カ所に設置されています。公明党の青年党員らによる署名運動が後押しとなって実現しました。

また、ブラック企業対策では、在職者向けに相談窓口などを設置させたほか、ハローワークから法令違反企業の求人を締め出す若者雇用促進法も成立させました。


ストーカー規制を強化

女性への"つきまとい"などを取り締まるため、公明党の推進でストーカー対策が強化されています。

昨年、成立した改正ストーカー規制法には、LINE(ライン)などのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上での嫌がらせを新たに規制対象とすることなどが盛り込まれました。さらに、加害者への警告なしで接近の禁止命令を出せるようになりました。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ