e成長促し年金、教育充実

  • 2017.01.30
  • 情勢/社会
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公明新聞:2017年1月29日(日)付



茨城で山口代表、石井国交相
圏央道の整備で観光客増やす



公明党の山口那津男代表は28日午前、水戸市で開かれた党茨城県本部(代表=井手義弘県議)の新春の集いに石井啓一国土交通相(公明党)らと共に出席し、あいさつした。

席上、山口代表は自公政権の経済政策で、高校、大学生の就職率が過去最高水準を記録したほか、史上初めて有効求人倍率が全都道府県で1倍を超えるなど雇用情勢が改善している成果を強調。中小・小規模事業者の賃上げを後押しするために、予算や税制面で支援を進めてきたことにも触れ、「成長の流れをこれからも続けていきたい」と力説した。

その上で、経済成長の成果を適切に分配する施策として、公明党の推進で無年金者対策の実施や給付型奨学金の創設が実現したことを報告し、「経済成長と適切な分配がうまくかみ合って、好ましい循環を及ぼしていくことが大事だ」と訴えた。

石井国交相は、今年2月26日に圏央道の茨城県区間が全線開通することを紹介し、観光客の増加や企業立地が進み、茨城県の活性化につながると力説した。

会合では来賓として、橋本昌県知事、全国農業者農政運動組織連盟の加倉井豊邦会長、高橋靖・水戸市長らが出席した。

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