e通学路の安全を強化

  • 2017.01.26
  • 生活/生活情報

公明新聞:2017年1月26日(木)付



交通量の多い小学校周辺に 「ゾーン30」指定
奈良・橿原市



奈良県橿原市の市立畝傍南小学校周辺で1月10日、一定区域内での自動車の最高速度を30キロに制限する「ゾーン30」が指定された。推進してきた市議会公明党の、なり谷文彦幹事長、森下みや子、大北かずすけ、亀甲よしあきの各市議(いずれも市議選予定候補)がこのほど、現地を視察した。

今回、指定されたのは、奈良市方面などへの抜け道となっており交通量が多い区域。自動車同士の接触事故も度々発生しており、保護者から児童の通学を心配する声が寄せられていた。こうした実情を聞いた市議会公明党は定例会質疑などを通し、通学路の安全を守るため、ゾーン30の有効性を訴えてきた。

同小学校に通う子どもを持つ柴田幸英さん、京師晴代さんは「安心感が増してうれしいです」と笑顔で語っていた。

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